AviUtl 動画編集テキスト追加

ポイント毎にテキストがあるとより分かりやすい動画になります。AviUtlで動画にテキストを追加するための基本操作を説明します。

まずは動画ファイルを、エクスプローラーから、拡張編集ウィンドウのLayer 1右の空白部分にドラッグアンドドロップし、「読み込むファイルに合わせる」にチェックが入った状態で「OK」をクリックします。Layer 1に動画、Layer 2に音声が読み込まれ、別々に編集できるようになります。

次に、Layer 3右の空白部分を右クリック、「メディアオブジェクトの追加」「テキスト」をクリックします。

Layer 3にテキストのバーが追加されると同時にこちらのウィンドウが表示され、様々な編集をすることができます。

一番下の空白部分に文字を入力し、その上のボタン類で文字色やフォント、字体などを設定します。

文字を入力したら、バーをドラッグして、何秒から何秒まで表示させるかタイムラインを調整します。別のテキストを追加するときは、同じLayer 3の空白部分を右クリック、「メディアオブジェクトの追加」、「テキスト」をクリックします。

テキストの座標やサイズ、透明度などは下のようにそれぞれ細かく調整できます。また、XY方向の座標は直接動画上のテキストをドラッグして配置することもできます。

表示速度を設定することによって一文字ずつ順番に表示させることができます。また、自動スクロールは、テキストを流れるように表示させることができます。それぞれ、速度は数値で調整できます。

動画にテキストを載せる編集の基本操作は以上です。

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