初めてのワードプレス 6.基本設定

2019-05-03

ワードプレスの基本設定

Luxeritas(ルクセリタス)のインストールが完了したので、ようやく記事の投稿ができる状態になりましたが、その前にある程度の設定をしておきます。

  1. 独自ドメイン取得
  2. レンタルサーバー契約
  3. 独自ドメインとレンタルサーバーを関連づける
  4. WordPressインストール
  5. 新規テーマインストール
  6. 基本設定
  7. 生地執筆の基本操作方法
  8. 画像・カテゴリー・タグの設定と公開
  9. 外観カスタマイズ

一般設定

ワードプレス管理画面の左側メニューバー下の方にある「設定」から「一般」をクリックします。

ワードプレスをインストールしたときにサイト設定の項目で、「サイト名」「サイト説明」を入力しましたが、ここで変更することができます。

次にタイムゾーンを変更します。▼をクリックし、アジアカテゴリーの下から2番目「東京」をクリックします。

「変更を保存」ボタンをクリックします。

表示設定

次は「設定」「表示設定」をクリックします。

デフォルトの状態では、新しく投稿した記事が常にトップに表示され、記事数が10件を超えると自動的に次のページに表示される設定になっています。1ページ当たりの表示件数を変えたい場合はここで数字を変更します。

投稿記事とは別の固定ページを作り、そのページをホームにする場合はここで選択して設定します。

変更した場合は必ず「変更を保存」ボタンをクリックします。

パーマリンク設定

次はパーマリンクの設定を行います。

パーマとは英語の「permanent」のことで、永久という意味です。パーマリンクとは投稿記事に付く個別のURLのことで、記事が増えてから変更しようとするといろんなところに影響が出て表示不具合が発生したりいろいろといじらなくてはならなくなったりと、面倒なことになります。そこで変更するべきではない、永久という意味のパーマという言葉が使われます。

「設定」「パーマリンク設定」をクリックします。

取得した独自ドメインの後ろに個別の文字列が付いて、それぞれの記事の個別URLとなりますが、どのような文字列にするかを決め、選択します。

投稿日時と番号や、記事タイトルの英語訳、記事タイトルのローマ字などいろいろなパターンがありますが、後々記事が増えて来たときの事を考えて分かりやすくした方がいいとか、後から記事のカテゴリー分けを変えることがあるかもしれないのでカテゴリー名は付けない方がいいとかいろいろな意見があるようです。

カスタム構造を選択した場合は、使いたい項目を下にあるそれぞれのボタンをクリックして並べることで設定することができます。

私の場合は投稿名を選択しました。「変更を保存」ボタンをクリックします。

パーマリンクの編集

タイトルを記入したらすぐ、もしくは記事を投稿する前にパーマリンクを編集します。

左のバーから「投稿」「新規追加」、あるいは上のバーから「新規」「投稿」をクリックします。

※ブログ編集画面は、 2018年12月にバージョンアップした WordPress5.0というバージョンです。それ以前のバージョンの編集画面とは大幅に異なります。ですので、使いづらいという意見も多くClassicEditorというプラグインを使っている方も多いようです。

記事のタイトルを入力します。

「記事タイトル(仮)」と入力しました。

パーマリンクを編集する場合は、記入したタイトルをクリックすると上にパーマリンクの編集ボックスが現れますので、そこで行います。「編集」ボタンをクリックします。

ブルーの枠で囲まれますので書き直します。

日本語を簡単な英単語に訳して記入します。編集したら「保存」ボタンをクリックします。

スペースは自動的に ‐(ハイフン)に変換されます。

記事のタイトルはもちろん日本語でいいのですが、記事のパーマリンクを日本語のままで投稿すると記号のような長い文字列に変換されてしまうので避けた方がいいようです。また、SEO(検索上位表示)的にもローマ字よりも英単語の方がいいそうです。

ここではニックネームの設定をします。

何も設定しないと、ワードプレスのログインユーザーネームがそのままニックネームとなり、そのままブログ上の表示名となりますので、ここで変更します。

「ユーザー」「あなたのプロフィール」をクリックします。

ニックネームの欄に記入します。▼をクリックして表示されるニックネームを選択します。

「プロフィールを更新」ボタンをクリックします。

最低限の基本設定は以上で終了です。

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